Corona SDK で HelloWorld するよ
iyamaです。
今日は前回の続きで、Corona SDK を使ってHelloWorldしてみましょう。
■手順
- luaでコーディングした、luaファイルを作成
- Corona Simulator を使って簡易ビルド
■1. luaでコーディングした、luaファイルを作成
プロジェクト用に任意のフォルダを作成、その中にテキストの「main.lua」ファイルを
作成しましょう。
ファイルのないかには、テキストファイルで以下のように記述してください。
print("Hello World")
※セミコロンいりませんからね。
■2. Corona Simulator を使って簡易ビルド
※今回はmac環境での説明ですので、Windowsだとちょっと違うのかも。未確認です。
アプリケーション > CoronaSDK > Corona Terminal を開いてください。
ターミナルとサブスクライバのライセンスを契約していない場合、「Corona Trial」のポップアップが表示されます。
今回はとりあえずテストなので「Continue Trial」を選択します。
すると「Welcome to Corona」のウィンドウを立ち上げ、「Open a Project」を選択。
ここでビルドするプロジェクトを選択します。
先ほど作成したmain.luaが入っているフォルダを選択してください。
そして、どのデバイス向けにビルドするか選びます。
「Please select a device to simulate:」のプルダウンから選んで「Open」を選択。
すると、選んだデバイスのエミュレーターが表示されます。
ターミナルには実行した結果とデバッグ表示がされます。
Copyright (C) 2009-2011 A n s c a , I n c .
Version: 2.0.0
Build: 2011.591
The file sandbox for this project is located at the following folder:
(※プロジェクトのフォルダーパスとかが表示されます)
Hello World
エミュレーター立ち上げといてなんですけど、printしたものはTerminal上にしか表示されません。。
エミュレーター上は真っ黒けです。
ではでは、エミュレーター上にも表示してみましょう。
main.luaファイルに以下の用に記述。
local textObject = display.newText("Hello World", 50, 50, native.systemFont, 24)
Corona の File > Open Recent > main.lua を選択
すると、エミュレーターに「Hello World」が表示されます!
できましたね。
こんな感じでCoronaは開発していくようです。
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